昔よりも自分の死後や残された人や財産のことを考える機会が増えています。理由は様々でしょうが、不安を解消するために遺言書の作成することは有益です。また、遺言書を作成する過程で、自分の周りにいる人や財産を少し離れた位置から眺めてわかることもあります。背景的な事情からお聞きして遺言書を作成いたします。心配していること、なんでもお話しください。

相続が開始して相続人間で紛争が生じた場合には遺産分割協議や遺留分侵害額請求の協議で依頼を受けることもあります。結局のところは話し合いですが、法律家の視点で資料を収集して、協議を進めていきます。それでもまとまらない場合は、裁判所を介した手続に移行することになりますが、依頼者の意向に沿って進めて行きます。

商人の街、大阪では今日も新しいビジネスが生まれ、事業主の皆さんが心を砕いていらっしゃいます。弁護士がお役に立てる場面はそれほど多くはないかもしれませんが、弊所では債権回収や労働問題、知的財産や事業承継に関する問題を扱っております。特にトラブルの経験がなくても、意思確認が足りずにトラブルとなることはあります。弊所は気楽に相談ができる事務所です。何でもお気軽にご相談ください。

従業員や知的財産、取引先などの会社財産に関する相談は多数いただいており、実際に何らかの形で継続的に関わらせていただくことはあります。事業の沿革や内容、強み等をお話下さい。最善の提案をさせていただきます。
また、最近は事業の終焉や承継に関する相談も増えています。事業を残したい、長く働いてくれている従業員に迷惑をかけたくない、様々な思いがあるようです。事業の第三者承継の場合のトラブルも含めて、幅広く対応しております。

生活の要にもなる不動産に関する紛争は様々な場面で生じます。売買契約や賃貸借契約、相続、マンション管理．．．．必要に応じて司法書士や土地家屋調査士と連携をとりながら、進めていきます。
相談の際には契約書や写真、登記簿等の資料をご持参ください。

不動産に関するトラブル、遺産分割調停や遺留分侵害額請求の依頼を多くいただいております。
民事紛争は突然、発生することもありますが、弁護士に相談するのであれば早い方がよいです。
訴訟（行政訴訟を含む）や企業法務等の依頼も対応させていただきます。
すべての事件において依頼者の利益の最大化を目指して取り組みます。
やや特殊な分野ですが風俗営業法と関連する法律や条令に関する依頼もお受けしております。弁護士にお問合せください。

特許や実用新案、商標、著作権等に関するトラブルの相談です。
また重要な財産権である知的財産の活用、不当な利用からの保護と予防、侵害への対応等、ご相談ください。まずは、知的財産に含まれる新しい知見や個性、こだわりを教えてください。

逮捕・勾留時の接見、被害者との示談、捜査機関との折衝、被害者との示談交渉等、弁護士にしかできない活動が多くあります。また、強制処分を争うことや証拠の収集等が必要となる場合もありますが、この場合も専門知識と経験を有する弁護士の活動が必要となってきます。特に身柄拘束されている場合や身に覚えがない事実で逮捕勾留されている場合は、できるだけ早めにご相談ください｡